小さな器

先日福岡に行った際、エルガーラで募金活動が行われていた。「雄一君を救う会」の支援者の方たちが旗を立て、声をあげていらした。私も多少ではあるが募金させて頂いた。私は２０歳～３０歳代まで街頭で行われている募金活動には非協力的であり、むしろ避けて通行していた方である。「ちゃんと納税しているので行政や福祉があるから大丈夫・・。」とか「募金をかたる詐欺行為もいるから・・。ホントかどうか？」などと考えていた為である。しかし最近では「誰かによく思われよう～。」などの考えも無く自然にその時の感覚で募金している。もちろん全てに行っているわけでは無い。自分のことしか見ていない小さな器が少し大きめに変ったのであろうか？４０歳を超え精神的に成長出来たのかもしれない。
今朝の空は澄んでいた。

花壇を掃除していると幼虫を何匹も見つけた。何の虫になるのだろう？