老いへの「ケジメ」
2017年 08月 27日
先日、夜中に目覚めついつい読み進んでしまった本。
終活に入っている妻より譲ってもらった本です
生への未練にケジメをつけ終点へ向かおうというもの
人生「へ」の字。身辺整理をして安心してゆっくり下る生き方
マラソンに例えられると分かりやすかった。
「スタートから離れていくが、半ばを過ぎるとゴール向かう」
確かに私の私物は娘らにとってただのゴミだ。
私には思い入れがあっても、、彼女たちには響かない。
大量のごみの処分には100万円を超える支出が必要となるらしい
先ずは使わなくなったものは処分しよう~。
高僧が臨終の際、遺偈(ユイゲ)といわれる教えを乞おうとする弟子たちに
「まだ死にとうない・・。」と語ったとする話を知っていたが
仙崖(センガン)和尚という博多の方のようだ。
「いつ死んでも後悔は無い!」と言い切る友人が一人だけいる。
覚悟とケジメが出来ているのであろう・・。
私もボチボチやるか・・
by aloha0035
| 2017-08-27 05:29
| 本
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