口腔外科
2015年 07月 05日
昨日は口腔外科の研修会に参加した。
講師は中島健 歯科口腔外科部長(国立病院機構熊本医療センター)
甲子園に出場経験のある元高校球児で、トライアスロンで鍛えた体育会系の医長だ。
熊本城マラソン前の練習会もご一緒した方でもあり、医局員もマラソン出場者が多い。
最近はTCH(上下歯列接触癖)による歯痛と混同した咀嚼筋痛を訴える患者さんが多いらしい
顎関節症Ⅰに分類されるようで、当院でも症例が多いと感じる。
やはり虫歯や歯周病を放置して重篤な感染症を引き起こす方もいて
死亡例もあるので、ナメテはいけない。
白板症の再発が多いのに驚いた。こちらも前癌病変なので扁平苔癬と同じく
注視していく必要があるようだ。
何度観ても辛そうなのがBRONJ。腐骨が形成し脱落するまで大変だが
その後は経過は良いようだ。
粘液嚢胞の縫合による微小開窓法は初めて知った。
その他、症例豊富で勉強になり有意義でした。
前方にはマラソン師匠やてれっと友人も参加して盛会でした。
さっ、着替えて「ドボン」に行くか!
講師は中島健 歯科口腔外科部長(国立病院機構熊本医療センター)
甲子園に出場経験のある元高校球児で、トライアスロンで鍛えた体育会系の医長だ。
熊本城マラソン前の練習会もご一緒した方でもあり、医局員もマラソン出場者が多い。
最近はTCH(上下歯列接触癖)による歯痛と混同した咀嚼筋痛を訴える患者さんが多いらしい
顎関節症Ⅰに分類されるようで、当院でも症例が多いと感じる。
やはり虫歯や歯周病を放置して重篤な感染症を引き起こす方もいて
死亡例もあるので、ナメテはいけない。
白板症の再発が多いのに驚いた。こちらも前癌病変なので扁平苔癬と同じく
注視していく必要があるようだ。
何度観ても辛そうなのがBRONJ。腐骨が形成し脱落するまで大変だが
その後は経過は良いようだ。
粘液嚢胞の縫合による微小開窓法は初めて知った。
その他、症例豊富で勉強になり有意義でした。
前方にはマラソン師匠やてれっと友人も参加して盛会でした。
by aloha0035
| 2015-07-05 05:06
| 日記
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